ジェイ・アン・ドゥーユ Jais en Deuil (喪の黒玉、愛称ジェイ)
漆黒のジェット。
存在不安と空虚、焦燥、それらのもたらす知的探求から生じた。
「わたしはちょっとした考える死体」などというジョークを好み、
自身の喪装として黒衣を纏う哲学者の女性が身に着けていた。
人間観察を好み、洞察力に優れ、その人物の精神的な急所を見抜き、
甘やかな語りかけで翻弄する。
哲学者の葬儀に現れた宝石泥棒の誘いにかぶりを振り、自身に望みはなく、
あえて言えば世界のすべてをまっさらな静謐にすることだ、と笑って敵対した。
連想語:
破壊思想、策謀、呪縛、葬送、虚無
作品:
「夢掌編イベント【ソムニア】第七夜 甘いささやき」 2016/10/04
「永遠の子供<1>」 2017/08/17
「永遠の子供<2>」 2017/08/17
「永遠の子供<3>」 2017/08/20
「永遠の子供<4>」 2017/08/20
「永遠の子供<5>」 2017/08/20
「永遠の子供<6>」 2017/08/20
「永遠の子供<7>」 2017/08/20
(第1期のものはこちら) ⇒ 「幻想断片 石物語WIKI 作品の庭」