チャロイト・ヴィエチェル・イ・シビリ Charoit veter iz Sibiri (Чароит ветер из Сибири)
(シベリアよりきたる風のチャロ石、愛称チャロ)
大理石様の濃淡紫をえがくチャロアイト。
洗う者(モイシク)ともよばれ、覚醒をつかさどる。
トナカイを駆るサハ人の手で凍土から拾われ、貿易商、騎兵将校へと渡り、
その後も恩送りや祝別の様態で持ち主を変えていった。
近年にわかに新種鉱物として脚光をあび、
騒がしさにいやけがさして出ていこうと人の姿をとったところ、宝石泥棒に出会う。
連想語:
浄化、癒し、脆い、冷温、魅惑
作品:
「チャロイトの覚醒」 2017/09/09
「ボンベイ1」 2017/09/15
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