コルナリーヌ・ド・ラ・ピトーヌ Cornaline de la Pythone (蛇の紅玉髄: 愛称コルナリーヌ、ピト)
あたたかみのある朱色のカーネリアン。小さな蛇を模している。
あるべき熱と心地よい力を所有者に保たせる石。
ジャイプルの藩王家から、英国人貴族の手に渡り、ある混血の女性のものとなる。
女性はドゥミモンデーヌとして一世を風靡したが、やがて石とともに失踪し、
名を変えて平凡で静かな生活を送り、僻地で没した。
仕掛けのある隠し箱とともに古物商に売却され、宝石泥棒に購入される。
連想語:
作品:
「カーネリアンのコルナリーヌ」 2017/04/26
「通り雨。」 2017/05/13
「歩き食い。」 2017/05/22
「紙飛行機。」 2017/05/29
「悪趣味。」 2017/06/02
「酒宴」 2017/07/09
「倉 -くら-」 2017/07/10
「鍵」 2018/04/27