パパラーシャ・ド・ノートルダム Padparadsha de Notre Dame
（聖母のピンクサファイア、愛称ノートルダム）
パパラチャ（ピンクオレンジのサファイア）。
無条件の慈愛と裁くことができぬ弱さをつかさどる。
かつてアンティオキアの公女が所有し、その宝冠に嵌めていた。
公女は敵国の王に求婚され、友邦の糾弾を背にイスラムへの改宗をうけいれ、
婚姻をもって和平を結び、宝玉とともに敵国に嫁した。
所有者の運命を変転させ、幸福にする力をもつ宝石として聖母の守り石の名を冠された。
キリスト教寺院に奉納され、聖母像の冠に嵌められていたところを、白金の薔薇を身代りに盗まれる。
連想語：
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作品：
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