クアルツォ・フーメ Quarzo Fumè (煙水晶、愛称フーメ)
邪念を吸い取り、煙にしてゆっくりと散らす石。
スーツに眼鏡、コーヒーを好むヘビースモーカー。
一人でいるとき、瞑想しつつ葉巻を嗜む。
ネガティブなものに惹かれる性向と、それに負けない情熱をあわせもつが、
臨界をこえると漆黒に変じてしまい、自身の浄化を必要とする。
曇りかけた石の邪気を燃やし、浄化を手伝う。
民俗学者愛用のネクタイピンだった。
その死の直前におとずれた宝石泥棒が学者の望みを叶え、代価として身柄を譲り受ける。
連想語:
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作品:
「夢掌編イベント【ソムニア】第八話 鳳仙花」 2016/09/25
(第1期のものはこちら) ⇒ 「幻想断片 石物語WIKI 作品の庭」